技術案内

分散安定化技術お問合せフォームへ

医薬・農薬・化粧品・食品・電子材料の各種有効成分に対して、界面コロイド技術を駆使し、各種機能性材料の提供と研究支援を実施します。

均一微細化とその微粒子分散(水分散、有機溶媒分散)

微粒子凝集体

繊維状マトリックス凝集体

MWCNT(多層カーボンナノチューブ)を数グラム量りとり、ポリエステル/トルエン溶液に懸濁させた。
後、ホモミキサー(泡レスミキサー)にて高速撹拌し、高圧せん断型乳化分散装置にて20PASS処理した。
懸濁インキ状の分散安定化したMWCNT懸濁液を得ることに成功した。

左のボトルが例の処理を行ったMWCNTの懸濁液を一週間静置した状態、
右のボトルが処理を行わず、懸濁させたのみのMWCNTである。

エマルション化技術お問合せフォームへ

医薬・農薬・化粧品・食品・電子材料の今までエマルション化が難しかった各種有効成分について、弊社独自に開発した乳化方法により、乳化安定化させ、各種機能性材料の提供と研究支援を実施します。

均一微細化(水分散、有機溶媒分散)、懸濁乳化(新開発した技術により固体分散体をそのまま乳化安定化)、
溶融乳化(新開発した技術により温度圧力不要)(特許申請中)

組成は、ワックスをトルエンに溶解したO1、それを界面活性剤水溶液W1に加えて、ホモミキサー(泡レスミキサー)にて高速撹拌し、後、高圧せん断型乳化分散装置を用いて、均一微細なO1/W1エマルションを調整した。

O1/W1エマルション

多層複合エマルション技術お問合せフォームへ

医薬・農薬・化粧品・食品・電子材料の各種有効成分を多層複合型のエマルションとし、お客様のイメージする粒子を設計して各種機能性材料の提供と研究支援を実施します。

均一微細化(水分散、有機溶媒分散)、2重、3重、4重…多層複合エマルション(特許申請中)

組成は、ワックスをトルエンに溶解したO1、それを界面活性剤水溶液W1に加えて、ホモミキサー(泡レスミキサー)にて高速撹拌、後、高圧せん断型乳化分散装置を用いて、均一微細なO1/W1エマルションを調整した。これを次のポリエステル樹脂と界面活性剤を溶解したトルエン溶液O2に注ぎ、ホモミキサー(泡レスミキサー)にて高速撹拌、次いで再度、高圧せん断型乳化分散装置を用いて、処理し、最後に薄いPVA水溶液に注ぎホモミキサー(泡レスミキサー)にて高速撹拌し、多層複合エマルションを調整した。
その後、高圧せん断型乳化分散装置を用いて、この多層複合エマルション懸濁液を1PASS~3PASSまで処理し、均一微細な多層複合エマルション懸濁液を得ることに成功した。

1.PASS整粒効果

2.PASS整粒効果
O1/W1/O2/W2エマルション懸濁液

3.PASS整粒効果

マイクロカプセル化技術お問合せフォームへ

医薬・農薬・化粧品・食品・電子材料の各種有効成分を多層複合型エマルション技術を応用し、独自の開発技術により、自由な粒子設計を実現、懸濁製剤および乾燥エマルション製剤を提供し、各種機能性材料の提供と研究支援を実施します。

均一微細化(水分散、有機溶媒分散)、2重、3重、4重…多層複合体の感想エマルション(特許申請中)

組成は、ワックスをトルエンに溶解したO1、それを界面活性剤水溶液W1に加えて、ホモミキサー(泡レスミキサー)にて高速撹拌、後、高圧せん断型乳化分散装置を用いて、均一微細なO1/W1エマルションを調整した。これを次のポリエステル樹脂と界面活性剤を溶解したトルエン溶液O2に注ぎ、ホモミキサー(泡レスミキサー)にて高速撹拌、次いで再度、高圧せん断型乳化分散装置を用いて、処理し、最後に薄いPVA水溶液に注ぎホモミキサー(泡レスミキサー)にて高速撹拌し、多層複合エマルションを調整した。
その後、高圧せん断型乳化分散装置を用いて、この多層複合エマルション懸濁液を処理し、均一微細な多層複合エマルション懸濁液を得ることに成功した。
次いで、低真空、低温での液中乾燥を行い、スプレードライにて処理して、均一微細な乾燥多層複合エマルションを得ることに成功した。

多層複合エマルション懸濁液

乾燥多層複合エマルション

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